天狗堂の登山口「大皇器地祖神社」から宮坂峠に至るルートの整備をしました。このルートは、神社奥から左へ進み、つづら折りに山腹を登り宮坂峠に至る道です。まずは、神社から直ぐの沢に丸太を組んで新たな橋を架け、その手前の誘導ロープを張り替えました。その後、崩壊した登山道の封鎖(トラドープ設置)と迂回路を近自然工法を用いて新設しました。午後からは、熊手で道に積もった落葉の除去や生い茂った草木の狩払い、そして、つづら折れの道に、これ以上ガリー化が進まない様に水抜きを作りました。
本日、小雨の中、当クラブ8名で、ヒルの襲撃を受けながらの作業でした。次回は、宮坂峠から通常ルート(神社右横から尾根を直登)の合流点までを整備予定です。